Rails 処理の流れ
処理の流れについて、書いていきます。
routes.rbに、このような記述をすると
このようなルートパスが生成されます。
一番上は、ブラウザのアドレスバーに「localhost:3000/hatenas」と入力すると、hatenasコントローラーのindexアクションが動くという意味です。
コントローラー(controllers > hatenas_controller.rb) のindexアクションでは、hatenasテーブルから全てのデータを取り出して、@usersに代入しています。
def index
@users = Hatena.all
end
hatenasテーブルはこちらです。
ビュー(views > hatenas > index.html.erb) では、@usersから、nameカラムの値(ユーザー名)を一つ一つ取り出しています。
<% @users.each do |user| %>
<%= user.name %>
<% end %>
ブラウザの表示はこうなっています。
①アドレスバーに入力された、「localhost:3000/hatenas」を認識する。
②ルーティング(config > routes.rb) で、hatenasコントローラーのindexアクションを動かす。
③コントローラー(hatenas_controller.rb)のindexアクションで、@usersにhatenasテーブルの全ての値を代入する。
④ビュー(views > hatenas > index.html.erb)で、@usersを表示するための処理を行う。
⑤データが表示される
このような流れで、処理が行われています。