Rails 処理の流れ

処理の流れについて、書いていきます。

 

routes.rbに、このような記述をすると

Rails.application.routes.draw do
resources :hatenas
end

 

このようなルートパスが生成されます。

f:id:khirok:20191229175451p:plain

一番上は、ブラウザのアドレスバーに「localhost:3000/hatenas」と入力すると、hatenasコントローラーのindexアクションが動くという意味です。

 

 コントローラー(controllers > hatenas_controller.rb) のindexアクションでは、hatenasテーブルから全てのデータを取り出して、@usersに代入しています。

def index
@users = Hatena.all
end

 

 

hatenasテーブルはこちらです。

f:id:khirok:20191229180129p:plain

 

 ビュー(views > hatenas > index.html.erb) では、@usersから、nameカラムの値(ユーザー名)を一つ一つ取り出しています。

<% @users.each do |user| %>
<%= user.name %>
<% end %>

 

 

ブラウザの表示はこうなっています。

f:id:khirok:20191229180247p:plain

 

①アドレスバーに入力された、「localhost:3000/hatenas」を認識する。

②ルーティング(config > routes.rb) で、hatenasコントローラーのindexアクションを動かす。

③コントローラー(hatenas_controller.rb)のindexアクションで、@usersにhatenasテーブルの全ての値を代入する。

④ビュー(views > hatenas > index.html.erb)で、@usersを表示するための処理を行う。

⑤データが表示される

 

このような流れで、処理が行われています。