Ruby on Railsを使って開発をする時に必要なもの

Ruby on Railsは、すでにある程度の中身がプログラミング言語で書かれていて、誰でも編集してアプリケーションを作ることのできる、いわゆるオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。

 

Twitterのようなアプリケーションを作ることが出来ます。

 

今回は、ざっくりとRuby on Railsを使って簡単なWebアプリケーションを開発をする際の流れを書いていきます。作ったものを実際に世の中に出す際には、もっといろんなものが必要になるかもしれませんが、現時点で僕が知っているものを4つ挙げていきたいと思います。

●開発に必要なもの

  1. Visual Studio Codeなどのテキストエディタ

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  2. Google Chromeなどのブラウザ

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  3. ターミナルなどの命令を受けるアプリ

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  4. Sequel Proなどのデータベースを可視化できるアプリ

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開発を進めていく中で、この4つの画面を行ったり来たりしていきます。

 

1.Visual Studio Codeなどのテキストエディタ

テキストエディタ上で、開発に必要なファイルを編集します。

ブラウザに実際に表示されるViewというファイルや、データベースとやり取りをするモデルというファイル、モデルやビューにデータを渡したり投稿ボタンを押した時に行う処理を記述したりするコントローラーというファイル・・・。

など、いろんなファイルをいじりながら開発を進めていきます。

 

2.Google Chromeなどのブラウザ

ローカルサーバーを立ち上げた状態で、アドレスバーに"localhost:3000/表示したいページのパス"と記入すると、開発途中のブラウザの様子を確認することが出来ます。

エラーが起こる場合もあります。

エラーの原因を探り、仮説と検証を繰り返して解決しながら開発を進めていきます。

 

3.ターミナルなどの命令を受けるアプリ

文字だけからなる深遠な世界であるターミナルでは、テキストエディタで編集するファイルや、データベースに作成するテーブルを生成したり、ローカルサーバーを立ち上げたりすることが出来ます。

コマンドを入力することでいろんな指示をパソコンに与えることが出来ます。

 

4.Sequel Proなどのデータベースを可視化できるアプリ

データベースには、Webアプリケーションに必要なデータが入っています。

カラムとレコードから成るテーブルという場所にデータが保存されていき、必要に応じて取り出されたり、テーブルにデータが書かれたりしていきます。

 

今回取り上げた4つはPC上において必要なものでしたが、それ以外に必要なものは、Ruby on Railsの知識や経験でしょう。それは、書籍や学校、オンライン学習サイトで身につけていくのがいいと思います。

 

どんなアプリケーションを作りたいのか?ということも重要かもしれません。

 

僕は、まだ作りたいアプリケーションがイメージできていませんが、フリーランスという働き方が自分に合っていると思うので、現在プログラミングスクールに通っています。

 

目的に向かって頑張っていきましょう!